工房の『小さな展示室』の脇には、『トトロの木』と呼んでいる大きなスダジイの木があります。この冬に、手前に生えていた数本の木を伐ったため、そのこんもりとした美しい樹冠が姿を現しました。

隣家のご主人は70才くらいですが、「子どもの頃にはよく木登りをしたもんだ」と話してくれます。100年を悠に超えていると思われるこの木の樹齢がどのくらいなのか、いろいろな人に聞いてみるのですが、明快な答えはなかなか得られません。（ 4月 5日 ）