. 飾り台の木取り
写真点描のカレンダー
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6月の展示会用の準備も追い込みです。今日は小さな飾り棚を作ろうと思い、楓の板の木取りをするところです。

木取りの工程は、木目を生かしながら、必要な寸法の材を無駄なく取らねばなりません。どこからどのように取るか、いつでもとても悩みます。何十年もかけて育った貴重な材です、失敗は許されません。

大きな板は、できるだけ大きさを生かした物を作らないと木がかわいそう、この板からとるのはもったいない?イメージに忠実に贅沢に真ん中を使うと、残りの材が半端になってこれまた木がもったいない・・?
なかなか決心がつかず、時間ばかりがが過ぎていきます。( 5 月15 日 )