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6月の展示会用の準備も追い込みです。今日は小さな飾り棚を作ろうと思い、楓の板の木取りをするところです。 木取りの工程は、木目を生かしながら、必要な寸法の材を無駄なく取らねばなりません。どこからどのように取るか、いつでもとても悩みます。何十年もかけて育った貴重な材です、失敗は許されません。 大きな板は、できるだけ大きさを生かした物を作らないと木がかわいそう、この板からとるのはもったいない?イメージに忠実に贅沢に真ん中を使うと、残りの材が半端になってこれまた木がもったいない・・? |
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