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『山の神』と呼ばれる小さな祠は、工房の裏の小さな柚子畑にあります。屋根の彩色がほど良く色あせ、ひなびたよい雰囲気をかもしだしています。よく見るとコンクリートで作られており、比較的最近の物かと思われます。
ちなみに、工房の裏の家は皆から『やまのかみ』という屋号で呼ばれています。集落内は同じ苗字の家が多いため、現在でもそれぞれの家を屋号で呼ぶのが普通です。( 2012. 5 . 19 )